LOS ANGELES GUITAR QUARTET
2023年5月26日(金)~6月9日(金)(来日予定)
ロサンゼルス・ギター・カルテット LOS ANGELES GUITAR QUARTET (c) Marc Rouve
ジョン・ディアマン John Dearman
マシュー・グライフ Matthew Greif
ウィリアム・カネンガイザー William Kanengiser
スコット・テナントScott Tennant
1980年に南カリフォルニア大学において結成され、40年の時を超えていまや世界中で引っ張りだこのベテラン・ギター四重奏団が、このロサンゼルス・ギター・カルテット(LAGQ)。
バッハからクラシック・ギターのスタンダード作品、そしてブルーグラス、フラメンコ、ロック、ニューエイジまで、世界中のあらゆる音楽を自在に奏でる、そのスタイリッシュな演奏は世界中の多くのギター・ファンを魅了しています。
2005年にはアルバム「ギター・ヒーローズ」がグラミー賞最優秀クラシック・クロスオーバー・アルバム賞に輝き、一躍、世界中に名前がとどろき渡ったLAGQは、いま再び2020年にテキサスの声楽アンサンブル「コンスピラーレ」と録音したアルバム「ザ・シンギング・ギター」で2022年グラミー賞にノミネートされました。
2004年の来日から19年ぶりに行なわれる今回の日本公演では、クラシックの名曲や彼らの代名詞ともいえる前メンバーのアンドリュー・ヨークの作品を含む最新アルバムの作品のほか、ジャズギターの大家、パット・メセニーが彼らのために作曲し献呈したギター四重奏のための大曲《Road to the Sun(太陽への道)》を披露します。
また、彼らの友人でギタリスト・作曲家の藤井眞吾がLAGQのために作曲したLAGQとギター・オーケストラのための《SHIKI》や、数多くの十八番の名曲も演奏予定です。
まさにギター・ファンのみならず多くの音楽ファンにとっても楽しみな日本公演です!
II. Water Opal
III. White Opal
Recorded Live April 2, 2017 in Tucson, AZ