EUROPEAN JAZZ TRIO 2025
クラシックから映画音楽、ポップスまでを独自のジャズへと昇華 洗練されたサウンドで不動の人気を誇るピアノ・トリオ、 10年ぶりの最新アルバムを引っ提げて帰ってきます!
ジャズ、現代音楽など音楽ジャンルに寄らず、すばらしい音響のホールの中で生まれるアコースティックを主体とした<最上のライヴ音楽>を提案するコンサート・シリーズが『コンサートホールで聴く、最上のアコースティック・ミュージック・シリーズ』です!
今回は、1989年にリリースしたアルバム『ノルウェーの森』が大ヒット、その洗練されたヨーロッパ独自のリリカルなジャズで、一躍、世界の檜舞台に躍り出たのがオランダの実力派ジャズ・トリオ、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ」です。
1995年に2代目ピアニストとしてピアノのマーク・ヴァン・ローンを迎えてからは、ベースのフランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン、ドラムのロイ・ダックスからなるトリオとして全世界で活発な活動を続けています。
彼らは、クラシックやミュージカル、日本の唱歌やポップス、またビートルズやエリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、ABBAらの有名なナンバー、そして映画音楽、ジブリの名曲など、ジャンルを超えた美しい楽曲を独自のジャズへと昇華し、その洗練されたサウンドで人々を魅了し続けています。
デビュー当時より何度も来日を重ね、日本に多くのファンがいる彼らは、結成35周年の2024年4月、ほぼ5年ぶりに日本公演を行ない、多くのファンを喜ばせました。
そしていよいよ10年ぶりの最新アルバム「EUROPEAN CONFORT」を引っ提げて、待望久しいツアーが実現致します!
不動の人気を誇る彼らによる極上のパフォーマンスは必聴必見です。
リリカルで上質なジャズをぜひ体感して下さい!
【公演概要】
<東京公演>
コンサートホールで聴く、最上のアコースティック・ミュージック・シリーズ Vol.5
最新アルバム「EUROPEAN COMFORT」リリース記念
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ EUROPEAN JAZZ TRIO 2025
日時 : 2025年 11月28日(金)19:00開演(開場18:30)
会場 : 浜離宮朝日ホール 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階 TEL: 03-5541-8710
出演 :ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
マーク・ヴァン・ローン(ピアノ) MARC VAN ROON (Piano)
フランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン(ベース) FRANS VAN DER HOEVEN (Bass)
ロイ・ダッカス(ドラムス) ROY DACKUS (Drums)
プログラム: 「ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ」「ミッシェル」「サウンド・オブ・サイレンス」「タイム・アフター・タイム」
「ザ・グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」「見つめていたい」「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「ホテル・カリフォルニア」
「雨だれ」 ほか
チケット :全席指定(税込)S席6,000円 A席5,000円
一般発売日:2025年9月26日(金)10:00~
ご予約・お問い合わせ:チケットスペース 03–3234-9999 (10:00~15:00*休業日除く)
プレイガイド:
朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990 (日・祝除く10:00~18:00) https://asahihall-ticket.jp/
チケットスペース 03-3234-9999(10:00~15:00*休業日除く) https://ints.co.jp/ejt_comfort2025.html
チケットぴあ https://pia.jp/ (Pコード308-400)
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード)
*就学前のお子様のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用下さいませ(要予約)
【託児のお申込み】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
*演奏曲目等は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。
*チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
*車椅子のお客様はチケットご購入前にチケットスペースにお電話ください。03-3234-9999 (10:00~15:00*休業日除く)
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/OZAWA ART PLANNING LLC
協力:ポニーキャニオン株式会社/一枚の繪株式会社
招聘・運営:株式会社インタースペース
企画制作:OZAWA ART PLANNING LLC

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ(EJT)10年ぶりのニュー・アルバム。イーグルス、U2、スティング、オアシス、プリンス、フィル・コリンズなどのヒット曲を、EJTの特長であるヨーロッパの気品を感じさせるソフィスティケートされたピアノ・トリオでカバー。


<札幌公演>
コンサートホールで聴く、最上のアコースティック・ミュージック・シリーズ Vol.2
最新アルバム「EUROPEAN COMFORT」リリース記念
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ EUROPEAN JAZZ TRIO 2025
日時 : 2025年 11月27日(木)19:00開演(開場18:30)
会場 : 札幌コンサートホールKitara 小ホール 札幌市中央区中島公園1-15
出演 :ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
マーク・ヴァン・ローン(ピアノ) MARC VAN ROON (Piano)
フランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン(ベース) FRANS VAN DER HOEVEN (Bass)
ロイ・ダッカス(ドラムス) ROY DACKUS (Drums)
プログラム: 「ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ」「ミッシェル」「サウンド・オブ・サイレンス」「タイム・アフター・タイム」
「ザ・グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」「見つめていたい」「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「ホテル・カリフォルニア」
「雨だれ」 ほか
チケット :全席指定(税込)6,000円
ご予約・お問い合わせ:オフィス・ワン 011-612-8696 (予約受付10:30~17:30土・日・祝日休)
https://www.officeone.co.jp/schedule/250626.html
プレイガイド:
Kitaraチケットセンター https://kitara-sapporo.or.jp 011-520-1234
チケットぴあ https://pia.jp/ (Pコード304-270)
ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード:12215)
イープラス https://eplus.jp/
道新プレイガイド https://doshin-playguide.jp 0570-00-3871
札幌市民交流プラザチケットセンター(市民交流プラザ2階)
*就学前のお子様のご入場はご遠慮いただいております。
*演奏曲目等は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。
*チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
*車椅子のお客様はチケットご購入前にオフィス・ワン(011-612-8696)までご連絡ください。
主催:OZAWA ART PLANNING LLC
協力:株式会社ポニーキャニオン 運営:オフィス・ワン
企画制作:OZAWA ART PLANNING LLC


<PROFILE>
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ:
デビュー35年を優に超えるヨーロピアン・ジャズ・トリオは、オランダのジャズ・ミュージシャン3名で結成されたジャズ・ピアノ・トリオ。1989年にリリースしたアルバム『ノルウェーの森』が大ヒットして以来、多くの録音と演奏活動を続けており、1995年に2代目ピアニストとしてピアノのマーク・ヴァン・ローンを迎えてからは、ベースのフランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン、ドラムのロイ・ダックスからなるトリオとして全世界で活発な活動を続けている。
彼らの音楽は、あらゆるスタイルやジャンルの曲を取り上げ、それにジャズの解釈と美しいアレンジによる独自の音楽を創ってきており、彼らにとって『ジャズ』とは、形式やメロディ、サウンド、リズム、グルーヴを自由に組み合わせることで新鮮で斬新な音楽を創作することを意味しており、それによってジャズの境界を広げることに成功している。これまでに数多くのアルバムをリリースしているが、最近ではロール・プレイング・ゲームの「メイプルストーリー」の音楽を編曲しオーケストラとも共演している。
今回は、待望のアルバム「ヨーロピアン・コンフォート」のリリースを記念して全国ツアーを行う。
マーク・ヴァン・ローン (ピアノ) MARC VAN ROON (Piano):
オランダのジャズ・ピアニスト、マーク・ヴァン・ローン(1967年ハーグ生まれ)は、10歳でクラシック・ピアノを学び始めた。彼のジャズと即興への興味は、プロのジャズ・ピアニストであった父、ヴァウター・ヴァン・ローンから影響を受けた。16歳でハーグ王立音楽院に入学。フランス・エルセン、ロブ・ヴァン・クリーヴェルト、ジェフリー・ダグラス・マッジ、ラニー・コーに師事し1991年に卒業。その後ニューヨークに渡り、バリー・ハリスやリッチー・バイラークに学ぶ。1993年にオランダに戻ると自身のトリオを結成、多くのミュージシャンと共演を続けると同時に、創造的なアート・コンサルティング・グループ「アート・イン・リズム」を共同設立し、聴衆のための学習経験を基とした講演活動を世界中で行なった。その後は演奏活動と並行して、リーダーやグループ、組織のためのクリエイティヴ・ファシリテーターとして、即興の技術を主なインスピレーションの源として活用した持続可能な変化と学習プロセスを支援する活動をしている。
リーダーとして多くのCDをApple on the Moonレーベルに録音しており、そこではソロ・アルバム、他のミュージシャンとの共作、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーによる「エボニー・バンド」などがある。彼はまた作曲家として、振付家アナベル・ロペス・オチョアのバレエ『ビフォア・アフター』や『シンビオシス』のための付随音楽も作曲するなど、ダンス・カンパニーやさまざまな音楽アンサンブルのために楽曲やオーケストラ作品を作曲し、いくつかのCDをプロデュースしている。
フランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン(ベース) FRANS VAN DER HOEVEN (Bass):
フランス・ヴァン・ダー・ホーヴァンは、オランダのベース奏者、作曲家、編曲家、教育者、マルチ奏者である。彼は、ジェシー・ヴァン・ルーラー・トリオ、イーフ・アルバース・トリオ、フェイ・クラッセン・バンド、レッド・イエロー&ブルー、ジェロエン・ヴァン・フリート・トリオなどのミュージシャンと共演しており、これまでには、クラーク・テリー、ウディ・ショウ、バーニー・ウィレン、ジャック・ディジョネット、エイヴィンド・オールセット、ハリー・スウィーツ・エディソン、アート・ファーマー、ロニー・キューバー、トム・ハレル、リー・コニッツ、ディー・ディー・ブリッジウォーター、トゥーツ・シールマンス、カート・ローゼンウィンケル、等とも共演している。
録音では、トーン・ルース・カルテット、ロブ・マドナ、ジェシー・ヴァン・ルーラー、ハン・ベニンク、ディデリク・ウィッセルズ/デヴィッド・リンクス、アート・ファーマー、チャーリー・マリアーノ、フェイルーズ、ルー・タバキン、ダッチ・ジャズ・オーケストラ等と録音を行っている。
ロイ・ダッカス(ドラムス) ROY DACKUS (Drums):
ロイ・ダッカス(1964年生まれ)は、プロのドラマーであった父の影響で早くからドラムを始めた。その後1987年にアムステルダム音楽院を優秀な成績で卒業。これまでにトゥーツ・シールマンス、ランディ・ブレッカー、リシャール・ガリアーノ、オランダのロックバンド、フォーカス、ヤン・アッカーマンなどのアーティストと共演し、録音を行ってきた。また、ヴィンス・メンドーサ指揮のメトロポール・オーケストラ、コンセルトヘボウ・ジャズ・オーケストラ、ヘッシシェル・ルンドフンク・ビッグバンドなどのオーケストラでも演奏した。
彼は1988年からヨーロピアン・ジャズ・トリオのメンバーであり、トリオとしてアート・ファーマー、チャーリー・マリアーノ、ジェシー・ヴァン・ルーラー、タイス・ヴァン・レーアとも共演している。