JEAN JACQUES KANTOROW & HARUKO UEDA DUO RECITAL 2022
【謹告】
ジャン=ジャック・カントロフ&上田晴子 デュオ・リサイタル 来日公演中止のお知らせ
現在、2022年3月(2020年11月、及び22年1ー2月の延期公演)に予定しておりました「ジャン=ジャック・カントロフ&上田晴子 デュオ・リサイタル」日本公演につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による日本政府の水際対策措置延長・強化により、入国の見通しが立たず、誠に残念ではございますが中止とさせていただきます。
再三の延期にもかかわらず公演を楽しみにされていたお客様には深くお詫び申し上げます。
なおチケットの払い戻し等、詳細は以下のお問合せ先のご案内をご確認下さい。
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2022年
3月11日(金)宗次ホール (当初の2月5日から延期)お問合せ:宗次ホールチケットセンター 052-265-1718
3月15日(火)高崎芸術劇場 (当初の1月30日から延期)お問合せ:高崎芸術劇場チケットセンター 027-321-3900
3月16日(水)京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ (当初の2月4日から延期)お問合せ:京都コンサートホール チケットカウンター 075-711-3231
3月18日(金)白寿ホール (当初の2月3日から延期)お問合せ:チケットスペース 03-3234-9999
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何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2022年2月10日 オザワ・アート・プランニング合同会社
フランス・ヴァイオリン界の巨匠&ピアノの名手による珠玉のデュオ、あの感動を再び!
「巨匠復活!」として大成功に終了した2019年の日本ツアーから3年。
念願の再来日公演が決定しました!
これまで長きにわたってフランス・ヴァイオリン界の最高峰として、ソロ、室内楽、そして教育活動と、世界中で著しく活躍してきたマエストロ、ジャン=ジャック・カントロフ。
19歳にてカーネギーホールでのデビューを飾ってからは、世界中でソリスト、室内楽奏者として活躍。ヴァイオリニストとしての活動の他、パリ管弦楽団アンサンブルなど多くのオーケストラの常任指揮者を務めています。
2012年よりヴァイオリニストとしての活動を止めていましたが、2017年より再開し、2019年には長年の名パートナーであるピアニスト、上田晴子とともに日本ツアーを行い、圧巻の演奏で好評を博しました。
今回の来日公演では、定評のモーツァルト、迫真のプロコフィエフの第2番のソナタ、そして限りなく美しいベートーヴェンのソナタを披露します。 御年76歳を超え、ヴァイオリン界の至宝ともいうレジェンドの演奏に触れるまたとない機会と言えましょう!
【公演概要】
3/11(金)19:00開演 名古屋・宗次ホール公演は 宗次ホール https://munetsuguhall.com/
3/15(火)19:00開演 高崎芸術劇場公演は 高崎芸術劇場 http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/concert_detail.php?key=633 を参照下さい
【京都公演】 (*本公演は2022年2月4日の延期公演です)
公演名:北山クラシック倶楽部2021 ジャン=ジャック・カントロフ&上田晴子デュオ・リサイタル
日時 : 2022年3月16日(水)19:00開演(開場18:30)
会場 : 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
京都市左京区下賀茂半木町1-26 (地下鉄烏丸線「北山」駅①③番出口南へ5分)
出演 : ジャン=ジャック・カントロフ (ヴァイオリン)上田晴子(ピアノ)
演奏曲目 : モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.94bis
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 Op.96
*曲目・曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい
チケット :全席指定(税込)一般5,000円 *会員4,500円
一回券発売日:*会員先行2022年1月8日(土) 一般発売:2022年1月15日(土)
チケット・お問合せ :京都コンサートホールチケットカウンター Tel: 075-711-3231
https://www.kyotoconcerthall.org/calendar/?y=2022&m=3#key22487
*就学前児童の入場はご遠慮下さい
主催:OZAWA ART PLANNING LLC
共催:京都市・京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
後援:村田機械株式会社
【東京公演】 (*本公演は2022年2月3日の延期公演です)
公演名:ジャン=ジャック・カントロフ&上田晴子デュオ・リサイタル
日時 : 2022年3月18日(金)19:00開演(開場18:30)
会場 : Hakuju Hall (白寿ホール) 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目37-5
代々木公園駅(千代田線)出口1より徒歩5分 代々木八幡駅(小田急線)南口より徒歩5分
出演 : ジャン=ジャック・カントロフ (ヴァイオリン)上田晴子(ピアノ)
演奏曲目 : モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.94bis
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 Op.96
*曲目・曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい
チケット :全席指定(税込)5,000円
発売日:先行発売:1月8日(土) 一般発売:1月21日(金)
お問合せ:チケットスペース 03-3234-9999 https://www.ints.co.jp/kantorow-ueda.html
*就学前児童の入場はご遠慮下さい
主催:OZAWA ART PLANNING LLC
運営:株式会社インタースペース
*原則としてお買い上げいただきましたチケットは公演中止の場合を除き払い戻しできません
*開催時におけるホールのガイドラインに従い公演を実施致します
ジャン=ジャック・カントロフ (ヴァイオリン)
Jean-Jacques Kantorow (Violin)
1945年、カンヌ生まれ。
13歳でパリ国立高等音楽院のルネ・ベネデッティーのクラスに入学を許され,1年でプルミエ・プリを取得。
1962-68年の間に10以上の国際コンクールで受賞(特に、ジュネーヴ国際コンクール、ロンドンのカール・フレッシュ国際コンクール、ジェノヴァのパガニーニ国際コンクールでは優勝を果たした)。
19歳にてカーネギーホールでのデビューを飾ってからは、世界中でソリスト、室内楽奏者(G・クレーメル、K・ツィメルマン、P・トルトリエ等のトップ・アーティスト達とも共演)として活躍。
ヴァイオリニストとしての活動の他、オランダ室内管弦楽団、オーヴェルニュ室内管弦楽団、パリ管弦楽団アンサンブル、フィンランドのタピオラ・シンフォニエッタ、スペイン・グラナダ市立交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団を始めとして、多くのオーケストラの常任指揮者を務める。
2008年までパリ国立高等音楽院のヴァイオリン科教授を務める他、世界中でマスタークラスを持ち、教育にも力を入れる。
録音も、ヴァイオリニスト、指揮者として、これまでにDENON、EMI、Erato、ALMなどのレーベルで行い,その数は数百に及んでいる。受賞アルバムも多く、フランスのディアパゾン・ドール賞の他、日本では多くが「レコード藝術」誌で「特撰盤」に選ばれている。
2012年より、ヴァイオリニストとしての活動を止めていたが、2017年春より再開。日本にも2019年2月に久々の来日公演を果たし、以前にも増して艶やかな音色と闊達な演奏を披露、多くの聴衆を魅了した。
上田晴子 (ピアノ)
HARUKO UEDA (Piano)
東京藝術大学付属高等学校、同大学卒業、同大学院修了後、ロータリー財団奨学生として渡仏、パリ・ヨーロッパ音楽院卒業。
1986年、ロン=ティボー国際コンクール入賞、ヴィエニャフスキ・ヴァイオリン・コンクール最優秀ソナタ賞、1995年、日本国際ヴァイオリン・コンクール最優秀伴奏者賞受賞。
ソリスト、室内楽奏者として日本、ヨーロッパで演奏活動を行う。共演して来た演奏家は、J-J.カントロフ、P.ヴェルニコフ、A .デュメイ、O.シャルリエ、小林美恵、千々岩英一、S.ルセフ、A.カルデナス(以上vn)、B.パスキエ(vla)、堤剛(vc)、M.アリニョン、N.バルデイルー(cl)、エネスコ弦楽四重奏団、等。
録音は、ALMよりM.アリニョンとの「M.アリニョンの至芸」(『レコード芸術』準特選)、カントロフとのCD「プロコフィエフ、シュトラウス・ヴァイオリンソナタ集」(『レコード芸術』準特選)、以下、同誌特選の「ドホナーニ、エネスコ・ヴァイオリンソナタ集」「エネスコ、ブゾーニ・ヴァイオリン作品集」「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲集vol.1,vol.2」、オクタヴィアレコードより千々岩英一との「ポエム」(『レコード芸術』準特選)、フランスのレーベルではL.コルシアとの「Mr.Paganini」、郷古廉とのブラームス・ヴァイオリンソナタ、など多数。
現在、パリ国立高等音楽院室内楽科教授、ピアノ科准教授。