Worksコンサート -Concerts-

表面(2)_6_清水西谷写真(要(c)Daisuke-Yamagishi)
(c)Daisuke-Yamagishi
朝岡さやか
公演は終了しました

注目の弦楽ユニット「清水西谷」 ピアノ・作曲の朝岡さやかを迎え、全編オリジナルの 最新アルバム「TRIO」リリース記念特別公演開催!アルバム「TRIO」リリース記念 清水西谷 featuring 朝岡さやか スペシャル・コンサート

ShimizuNishiya featuring Sayaka Asaoka Special Concert

注目の弦楽ユニット「清水西谷」 ピアノ・作曲の朝岡さやかを迎え、全編オリジナルの最新アルバム「TRIO」リリース記念特別公演開催!

東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者の清水泰明と、元首席チェロ奏者の西谷牧人により結成された新しい形の弦楽ユニット「清水西谷」
「自分たちの作った音楽を自分たちだけの手で」をモットーに全曲オリジナルによるCD「KODO」「TRIO」をリリース。高橋真梨子、Cocco、手嶌葵、シャンティなどのアレンジやサポートも行うなど精力的な活動をしています。
最新アルバム「TRIO」で共演の朝岡さやかは、ピアノを英国王立音楽院で学び、現在は作曲活動にも力を入れ、映画「燦燦」(第38回モントリオール世界映画祭正式出品作品)「わさび」(ロサンゼルス日本映画祭最優秀作品賞受賞)、「茶飲友達」(2023年2月公開)など、外山文治監督のほぼ全ての映画作品の音楽を担当し高い評価を得ています。
類い稀なテクニックと音楽性を併せ持った二人のオール自作オリジナル楽曲による演奏は「ユニークかつ深遠、鮮やかで、静謐」なサウンド。今まで聴いたことのない音楽体験となること必至です。ぜひお楽しみ下さい!

【公演概要】

公演名: アルバム「TRIO」リリース記念 清水西谷 featuring 朝岡さやか スペシャル・コンサート
ShimizuNishiya featuring Sayaka Asaoka Special Concert

日時 : 2022年 9月18日(祝・月)14:00開演(開場13:30)

会場 : 代官山ヒルサイドプラザホール  東京都渋谷区猿楽町29 ヒルサイドテラス内 

東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分 東急東横線・地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分
JR山手線・JR埼京線・地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分

出演:清水西谷 <清水泰明(Violin)西谷牧人(Cello)> 朝岡さやか(Piano)

演奏曲目:
「Terminus」「Maniatta」「Format Zero」「不思議な人」「KOHAKU」「小春日和」 ほか

*演奏曲目・曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。

チケット:(全席自由・税込)4,000円 

*クラブヒルサイド会員 3,500円(クラブヒルサイド事務局 03-5489-1267のみ取り扱い)

チケット発売: 一般販売/7月22日(土)
チケットのご予約・お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999 (※チケットスペースでの販売は電話のみとなります。)
https://www.ints.co.jp/shimi-nishi.html 

※未就学児入場不可  
※演奏曲目等は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
※車椅子のお客様はチケットご購入前にチケットスペース (03-3234-9999) までご連絡ください。

主催:OZAWA ART PLANNING LLC
協力:クラブヒルサイド
運営:株式会社インタースペース

アルバム「TRIO」(Nippon Westminster/XQNW1005) 

PROFILE

清水西谷 <ShimizuNishiya> 
クラシック界気鋭の弦楽ユニット ~たった2人で生み出すオリジナル・ハーモニー 
東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者の清水泰明と、元首席チェロ奏者の西谷牧人により結成された新しい形の弦楽ユニット。「自分たちの作った音楽を自分たちだけの手で」をモットーに全曲オリジナルによるCD「KODO」「TRIO」をリリース。高橋真梨子、Cocco、手嶌葵、シャンティなどのアレンジやサポートも行うなど精力的な活動をしています。
最新アルバム「TRIO」で共演の朝岡さやかは、ピアノを英国王立音楽院で学び、現在は作曲活動にも力を入れ、映画「燦燦」(第38回モントリオール世界映画祭正式出品作品)「わさび」(ロサンゼルス日本映画祭最優秀作品賞受賞)、「茶飲友達」(2023年2月公開)など、外山文治監督のほぼ全ての映画作品の音楽を担当し高い評価を得ています。

清水泰明 YASUAKI SHIMIZU /TAIMEI  (ヴァイオリン・作編曲)
国立音楽大学ヴァイオリン科を首席卒業。卒業時に「矢田部賞」受賞。コンポーザー・プロデューサーとして、代表曲として、2002年、小柳ゆき(「remain~心の鍵~」TBSドラマ「恋を何年休んでますか?」主題歌、NHK紅白歌合戦にも使用など)、その他アーティスト多数。アレンジでは、岡本真夜、Coccoはじめ多数。またヴァイオリン奏者として、河口恭吾のシングルCD「桜」において作曲家・ピアニストの故・深町純氏とのデュオver.制作など、有名ミュージシャンとのセッション・レコーディング参加。
2010年には、ミューザ川崎シンフォニーホールで上演された「ランチ&ナイトコンサート」において、ヴァイオリニスト高木和弘氏脚本による音楽劇「もみの木~O tannenbaum~」の音楽制作を担当。以後同コンサートでは数回にわたり音楽制作全般を担当。
また、作編曲はもとより、ピアノ、ヴァイオリン、ビオラなど、収録のほとんどの楽器を担当する自作自演の音楽製作をライフワークとし、「DREAMS OF CHILDREN」(2005年:プロダクションI.G制作アニメ:The King of Fighters: Another Day 劇中歌)、「TRAVELER」(2009年)を制作。また東京交響楽団首席チェロ奏者西谷牧人氏と共に「清水西谷」を結成。
2015年1st Album 「KODO」をリリース。現在テレビなどの番組挿入曲としても使用されている。 2000年より東京交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。2017年よりソロではTAIMEIとして活動している。

西谷牧人 MAKITO NISHIYA (チェロ・作編曲)
奈良県出身。東京藝術大学及び大学院を修了後、米国インディアナ大学にて研鑽を積む。
これまでに河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。
2005年帰国し、佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設メンバーとして在籍(〜2008年)。大谷康子弦楽四重奏団、小松亮太タンゴ楽団、霧島国際音楽祭、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、東京グランドソロイスツ、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演、多岐にわたる演奏活動を行なっている。
2015年、自作自演弦楽ユニット「清水西谷」を結成、全曲オリジナル作品による「KODO」にてCDデビュー。
2013年度青山音楽賞受賞。2008〜2016年東京藝術大学非常勤講師、2008〜2019年まで東京交響楽団首席チェロ奏者を務めた。
現在はバッハからジャズ、タンゴ、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開している。2021年より愛知県立芸術大学非常勤講師も務めている。2022年6月、初ソロアルバム「STORY」をリリース。
http://nishiyamakito.com/

朝岡さやか SAYAKA ASAOKA (ピアノ・作編曲) 
1979年11月3日生まれ さそり座
東京都出身 3歳よりピアノを始める。
1993年 全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学生の部全国大会第1位及び野村賞受賞。1992年以降、同じくピアニストの妹松本あすかと共に、韓国(「月刊音楽」主催)、ドイツ(ドイツ・ザクセン地方独日協会の招待)、イギリス(イギリス・イートンカレッジの招待、大和日英基金の助成)各地に演奏旅行、コンサート出演。
1997年 第20回ピティナ・ピアノコンペティションコンチェルト部門上級全国大会最優秀賞(第1位)受賞。
1998年 ICU高校(国際基督教大学高等学校)を卒業後、桐朋学園音楽大学の最難関コース“ソリストディプロマコース”に入学。計6回のリサイタル試験及びコンチェルト試験に連続合格を果たし、ピアノ科では創立以来史上初のソリストディプロマコース修了者となる。また、桐朋在籍中、国際基督教大学(ICU)に入学。4年間、桐朋音大とのダブルスクールを続ける。
2003年 国際関係学科国際コミュニケーション・教育学科心理学の学科間専攻にてICUを卒業。卒業論文では、クラシック音楽演奏者を対象とした臨床心理学の観点からの研究を行う。
2005年 イギリスのRoyal Academy of Music(英国王立音楽院)大学院課程パフォーマンスディプロマコースに奨学金を得て留学し、2006年6月同コースピアノ科を卒業。最高レベルの演奏者に与えられるDipRAMの称号を授与される他、ラフマニノフ「音の絵Op.39」の9曲全曲演奏を行ったファイナルリサイタルに対しVice Principal’s Special Award(副校長特別賞)が授与される。
2007年 ラフマニノフに特化したリサイタルをロンドン中心にイギリス各地にて開催。
2009年 イギリスHigh Sheriff Gala Concertのゲストソリストとして招待され、ブリストル大聖堂にてPeter Stark指揮エメラルドアンサンブルオーケストラとラフマニノフ協奏曲第2番を協演。

作曲活動にも力を入れており、2010年には、ロンドン、ハンガリー、ローマにて、ラフマニノフ及び自作オリジナル曲を中心としたリサイタルを開催。また、これまでピアノソロで演奏される機会の少なかったラフマニノフの協奏曲や交響曲を独自にピアノソロ用にアレンジする「ひとりラフマニノフ」シリーズの編曲・演奏活動も行う。

2011年3月11日に起こった東日本大震災を受けて、被災地の赤ちゃんとお母さんを支援する「ベビーモスリンプロジェクト(http://babymuslin.org)」を発足し、責任を担っている。

2012年9月、11月に全曲オリジナル曲を収録したアルバム「Morning Star~暁~」「Midnight Sun~夕桜~」を発売。独特の透明感と心に染み入るメロディが織り成すオリジナル曲の数々は、TVドキュメンタリーやラジオなどでも幅広く使用されている。

2014年、フィリピンの子ども達にクラシックコンサートを届ける「UUUオーケストラプロジェクト2014」のゲストソリストとして参加。スラム街の小学校などフィリピン・セブ島9カ所にて、UUUオーケストラと共にコンサートやワークショップを行う。

2013年6月より、月刊Piano(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)にて、エッセイ「さやかのピアノソラ」「ピアノ・ウェルネス〜ピアノをより楽しむためのプチメンタル講座〜」「朝岡さやかのピアノソラ・エチュード」を計7年間に渡り連載。2021年から現在は、同雑誌「Q&A」コーナーにて、ピアノテクニックのアドバイザーを務める。

2013年より映画音楽の作曲も開始し、「燦燦」(第38回モントリオール世界映画祭正式出品作品)「わさび」(ロサンゼルス日本映画祭最優秀作品賞受賞)、「茶飲友達」(2023年2月公開)など、外山文治監督のほぼ全ての映画作品の音楽を担当。

2017年からは、東京交響楽団首席第2ヴァイオリニスト清水泰明氏、東京交響楽団元首席チェリスト西谷牧人氏とのトリオでの演奏活動も定期的に行なっている。

また2020年からは、日本最大の音源サービスAudiostockを通じて、テレビ・CM・動画等向けBGMの提供も積極的に行なっている(「ソラシド」名義)。Audiostock Creators Award 2021年 年間総合にて新人賞を受賞。2023年、Forbes JAPAN 5月号 「日本でいま注目のクリエイター100」に選出される。

現在は静岡県在住で、男の子&双子女の子の3児の子育てをしつつ演奏活動、作曲活動を行っている。

Terminus(Piano Trio Version)【清水西谷】【朝岡さやか】
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