MANAMI KAKUDO CHAMBER ENSEMBLE & BANKSIA TRIO -2DAYS SPECIAL CONCERT-
イマジネーション溢れる、新しい音楽世界!
『コンサートホールで聴く、最上のアコースティック・ミュージック・シリーズ』とは、クラシック、ジャズ、現代音楽など音楽ジャンルに寄らず、すばらしい音響のホールの中で生まれるアコースティックを主体とした<最上のライヴ音楽>のご提案です。
シリーズ第1弾には、あらゆる音楽シーンで類まれな才能を発揮するピアニスト・作曲家の林正樹が、実力派ミュージシャンを揃えて自らの名前を冠した<林正樹グループ>によるコンサート(4月29日)。
続く第2弾は、ピアニスト・林正樹が長年共演を熱望しつつ、20余年の時を経てようやく実現した<奇跡のピアニスト・海野雅威>との2台ピアノによる夢の共演(9月16日)を開催致しました。
そして同じく浜離宮朝日ホールで開催するシリーズ第3弾は、マリンバをはじめとする様々な打楽器、自身の声、言葉、身の回りのものなどを用いて自由な表現活動を展開し、4年振りのソロアルバム「Contact」が好評の音楽家・打楽器奏者の<角銅真実>率いるチェンバーアンサンブルと、須川崇志、林正樹、石若駿といった日本の音楽シーンを席巻するトッププレイヤーたちの作り出すスリリングで圧倒的なグルーヴが痺れる人気の<バンクシア・トリオ>による、「2daysスペシャル・コンサート」を開催します!
浜離宮朝日ホールの空間いっぱいに拡がる、豊穣で美しい響きの「音魂(おとだま)」と、溢れるように生み出される圧倒的にスリリングな「グルーヴの渦」、そして「イマジネーション溢れる音楽世界」を、ぜひ全身で体験してみて下さい!
【公演概要】
公演名:コンサートホールで聴く、最上のアコースティック・ミュージック・シリーズVol.3
角銅真実チェンバーサンサンブル & バンクシア・トリオ 2daysスペシャル・コンサート
MANAMI KAKUDO ENSEMBLE & BANKSIA TRIO 2DAYS SPECIAL CONCERT
日時 : 2025年 2月1日(土)/2月2日(日) 各日16:00開演(開場15:30)
会場 : 浜離宮朝日ホール 東京都中央区築地5丁目3−2 朝日新聞東京本社 新館2階 TEL:03-5541-8710
都営大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ 東京メトロ日比谷線「築地駅」1、2番出口より徒歩約8分
東京メトロ日比谷線/都営浅草線「東銀座駅」6番出口より徒歩約8分
都営大江戸線「汐留駅」新橋駅方面改札口/新交通ゆりかもめ改札口より徒歩約10分
JR「新橋駅」汐留口/東京メトロ銀座線1、2番出口/都営浅草線改札口より徒歩約15分
出演:<days 1> 2月1日:角銅真実チェンバーアンサンブル ゲスト:石若駿
<days 2> 2月2日:バンクシア・トリオ(須川崇志、林正樹、石若駿) ゲスト:角銅真実
チケット: S席6,000円 A席5,000円 限定2daysS席セット券11,000円 (全席指定・税込)
チケット発売: 一般販売/10月12日(土) (各プレイガイド先行予約あり)
※チケット発売情報等についてはチケットスペースHP内の公演ページをご参照ください
チケットのご予約・お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999
https://www.ints.co.jp/kakudo_banksia2025.html
プレイガイド:朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990 (日・祝除く 10:00~18:00) https://asahihall-ticket.jp/top
チケットぴあ https://pia.jp/ セブン-イレブンで直接販売
ローソンチケット https://l-tike.com/ ローソン、ミニストップで直接販売
イープラス https://eplus.jp/ ファミリーマートで直接販売
※車椅子のお客様はチケットご購入前にチケットスペース (03-3234-9999) までご連絡ください。
※就学前のお子様のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用ください。
イベント託児・マザーズ(要予約)0120-788-222
※内容が変更となることがございます。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/OZAWA ART PLANNING LLC
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
運営:株式会社インタースペース
PROFILE
角銅真実 MANAMI KAKUDO (音楽家・打楽器) Musician, Percussion
音楽家、打楽器奏者。長崎県の山と川に囲まれ育つ。マリンバをはじめとする様々な打楽器、自身の声、言葉、身の回りのものを用いて、楽曲制作やパフォーマンスなど自由な表現活動を展開している。自身のソロ以外にバンドcero、dip in the pool、滞空時間、原田知世、満島ひかりなど様々なアーティストのライブサポート、レコーディングに携わるほか、映画や舞台、ダンスやインスタレーション作品への楽曲提供・音楽制作も行っている。2022年、映画『よだかの片想い』主題歌「夜だか」配信リリース。2024年1月、4年振りのソロアルバム「Contact」リリース。
<角銅真実チェンバーアンサンブル> 角銅真実(ヴォーカル、マリンバ、ギターほか) 秋田ゴールドマン(ウッドベース) 巌裕美子(チェロ)古川麦(ギター、コーラス) 銘苅麻野(ヴァイオリン) ゲスト:石若駿(打楽器etc..)
バンクシア・トリオ BANKSIA TRIO
(photo by Yuka Yamaji)
2017年に須川崇志(Bass)が林正樹(Piano)、石若駿(Drums)に声をかけて結成されたジャズトリオ。
これまでに多くのライブツアーの他、スタジオ・レコーディング・サポートも多数。柔軟で幅広い音楽性と強力なグルーヴを生かした演奏によるオリジナル曲とサポートが好評を得る。
近年は、2021年放送の松たか子主演カンテレ・フジテレビ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の音楽制作(音楽: 坂東祐大)への参加や、同年11月に開催された「TOKYO JAZZ 20th」に出演。
2023年6月、3rdアルバム「MASKS」をリリース。東京ジャズ・シーンの精鋭トリオによる高音質の演奏として注目されており、秋にはLPもリリースされた。2023年11月にはブルーノート東京に単独出演。
歌手との共演も多く、これまでに平原綾香、YUKI、角銅真実、夏木マリ、アン・サリー、グレッチェン・パーラト等と共演し好評を博している。
バンド名の由来はオーストラリア原産のヤマモガシ科の花。燃えることによってのみ種子が播かれるという、このちょっと不思議な命の繋ぎ方に魅力を感じて命名された。
須川崇志 TAKASHI SUGAWA (ベース・作曲)Bass, Composition
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でコントラバスを始める。
バークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークで菊地雅章氏に師事する。帰国後、日野皓正クインテット、渡辺貞夫カルテットに加わる。現在は自身主宰のトリオ、Banksia Trio(林正樹, 石若駿)をはじめ、他多くのグループに参加。これまでに国内外で数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。近年は、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。2018年にデビューアルバム「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を発表。バンクシア・トリオでは3枚のアルバムをリリースしている。最新作は2023年発表の同トリオの作品「MASKS」。
林正樹 MASAKI HAYASHI (ピアノ・作曲)Piano, Composition
ピアニスト、作曲家。1978年東京生まれ。自作曲を中心とするソロでの演奏 や、「林正樹グループ」「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、アン・サリー、マレー飛鳥、藤本一馬、徳澤青弦など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。
「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」などのグループにも在籍中。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。 2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督、脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。最新作は2023年発表の「Blur the border / 林正樹グループ」。
石若駿 SHUN ISHIWAKA (ドラム・作曲)Drum, Composition
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
リーダープロジェクトとしてAnswer to Remember、SMTK、Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。また近年の活動として、山口情報芸術センターYCAMにて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好 ライブセッション」を行う。
自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」PV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家、妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢。
自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」PV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻第15章」のオンラインスペシャルムービー、 世界的建築家、妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢される。
海外アーティストとの共演も多く、これまでに、Kurt Rosenwinkel、Jason Moran、Federico Casagrande、Tony Allen、James Francies、John Scofield、Taylor McFerrin、Peter Evans、Fabian Almazan、Linda Oh、Richard Spaven、Corey Kingの来日公演に参加。
2023年、HTBジルベスターコンサートにて、自作の協奏組曲「playgroundz (for percussion) 」を札幌交響楽団と共に世界初演。同年公開された劇場版アニメ「BLUE GIANT」で登場人物“玉田俊二”のドラム・パート実演奏を手がけるなど、活動は多岐に渡る。
最新アルバムは、自身のオリジナル作品を集めた「Songbook 6」。