KOHEI UENO, KAZUMA MIURA, ATSUSHI YAMANAKA TRIO CONCERT <SAPPORO SPECIAL>
絶対に聴き逃すな!!若手トップアーティストによる最高の美音を!
いま最も注目を集めている若手実力派トップアーティストが協演!
常に進化を続ける3人が抜きんでたテクニックと揺るがない音楽性で創り出す情熱のステージ
クラシック音楽のジャンルを超え、いま最も注目される実力派トップ・アーティストたち、上野耕平、三浦一馬、山中惇史の3名が、満を持して札幌に集結!響きの美しいKitara大ホールに挑みます!
サクソフォン、バンドネオン、そしてピアノというそれぞれ全く異なる楽器のエキスパートである彼らは、以前よりお互いの演奏技術や音楽を高く評価・尊敬しており、同世代ということも相まって、各人のそれぞれのプロジェクトで多忙を極める中でも年に数回集まって演奏する機会を作っておりました。
そして、ピアノの山中惇史が24年秋よりパリに住居を移し本格的に留学することになり、更に3名が集う機会は少なくなってしまいました。そのような限られた時間の中、今回、あらゆる条件が整い、3名ともが思い出深い、日本有数の音響を誇る「札幌コンサートホールKitara大ホール」でトリオ・コンサートを開催することとなりました!
サクソフォンの上野耕平は、昨年24年9月、自身がリーダーを務めるサクソフォン四重奏団The Rev Saxophone Quartetの札幌公演へのメッセージとして、「僕が心から愛してやまないホール、Kitaraでの経験は忘れられません。初めてその舞台に立ったのは小学6年生のとき。それから何度も演奏の機会を得て、そのたびにKitaraの豊かで自然な響きの素晴らしさに感動しています。」と述べており、バンドネオンの三浦一馬、ピアノの山中惇史も、それぞれこのホールでは数多くの演奏を行なっており、大好きなホールとして、いつか3名によるトリオ・コンサートを開催したい、という話をしておりました。
札幌コンサートホールKitara大ホールの空間いっぱいに拡がる、サクソフォンとバンドネオン、ピアノの華やかで豊かな「響き」と、超絶の「楽器テクニック」、そしてこの3名のアーティストだからこそ達し得る迫力ある「音楽」をお届けします!
【公演概要】
上野耕平・三浦一馬・山中惇史 トリオ・コンサート<札幌スペシャル>
KOHEI UENO, KAZUMA MIURA, ATSUSHI YAMANAKA TRIO CONCERT <SAPPORO SPECIAL>
日時 : 2025年 5月8日(木)19:00開演(開場18:30)
会場 : 札幌コンサートホールKitara 大ホール 札幌市中央区中島公園1番15号 TEL:011-520-2000(代)
出演:上野耕平(サクソフォン)三浦一馬(バンドネオン)山中惇史(ピアノ)
プログラム:
J.S.バッハ:G線上のアリア
ピアソラ:リベルタンゴ フーガと神秘 ブエノスアイレスの冬 レオノーラの愛のテーマ デカリシモ ほか
ラヴェル:ボレロ ほか
*曲目・曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。
チケット: S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 (全席指定・税込)
チケット発売: 一般販売/2月4日(火)10:00~ (道新プレイガイド会員限定、オフィス・ワン会員限定、各プレイガイド先行販売あり)
お問い合わせ:HTB広報お客様センター 011-233-6600 (月曜~金曜10:00~18:00祝日は除く)
プレイガイド:
道新プレイガイド https://doshin-playguide.jp(0570-00-3871 火曜定休)
札幌市民交流プラザ・チケットセンター(北1西1札幌市民交流プラザ2階)
Kitara チケットセンター(https://www.kitara-sapporo.or.jp/ticket/web.html)
チケットぴあ(Pコード:288-365)https://w.pia.jp
ローソンチケット(Lコード:12421)https://l-tike.com
イープラス(https://eplus.jp)
セイコーマート店内マルチコピー機(セコマコード:E25050801)
地下街HTBコーナー 011-241-0146
※就学前のお子様のご入場はご遠慮いただいております。
※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。
※車椅子のお客様はチケットご購入前に道新プレイガイド (0570-00-3871) までご連絡ください。
<公式HP> https://www.htb.co.jp/event/umytrio/
主催:HTB北海道テレビ/OZAWA ART PLANNING LLC/道新文化事業社
後援:北海道/札幌市/札幌市教育委員会
特別協力:札幌市芸術文化財団/株式会社オフィス・ワン/エフエム北海道
企画制作:OZAWA ART PLANNING LLC
Profile
上野耕平(サクソフォン) KOHEI UENO (Saxophone)
(c)Yuji Ueno
茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、ソリストとしてNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団他、国内のほとんどのオーケストラと共演。
並行してサクソフォン四重奏「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても精力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に、上野耕平ワールドを築き上げてきた。
また、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」への出演、NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会などメディアとの相性も良い。
音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。
2023年9月には、4年ぶり5枚目のソロアルバム『Eau Rouge』をリリース。
■https://uenokohei.com
三浦一馬(バンドネオン) KAZUMA MIURA (Bandoneon)
(c)Toshinori Iida
10歳よりバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。
2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。
2007年、井上道義(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演(マルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲・日本初演)をもってオーケストラ・デビュー。以後、NHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要なオーケストラと共演を重ねている。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
最新アルバムは恩師ネストル・マルコーニと自身の室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」による師弟共演のライブ録音『バンドネオン・レジェンド~ベスト・オブ・ピアソラ&マルコーニ』。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。
山中惇史(ピアノ) ATSUSHI YAMANAKA (Piano)
(c)Takafumi Ueno
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。
またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。
ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。
2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アンセットシス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。2021年10月アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』がエイベックス・クラシックスよりリリース。さらに最新アルバム『ショパン – 旅路』が2023年2月22日に日本コロムビアよりリリースされた。
■https://www.atsushi-yamanaka.com/
X:@ginyamagin Instagram:@yamanaka.atsushi