SHUN ISHIWAKA’s SONGBOOK TRIO 10th Anniversary Memorial Concert
「日本一忙しい」ドラマー&パーカッション奏者のライフワーク・10周年記念公演!
現代の音楽シーンで大活躍の石若駿が演奏とともに力を入れているのが作曲であり、自らのライフワークとして2016年からその作品を発表してきたのが「ソングブック・プロジェクト」です。これまで6枚のアルバムに収められた、静かにかつ多彩な音色とリズムで綴られた「歌」を演奏するのは、石若駿と、声と打楽器で自由な表現をする音楽家・角銅真実、そして星野源、君島大空との演奏でも定評のギタリスト・西田修大によるトリオ。10周年記念のコンサートは、ベースやドラムスなど多彩なゲストを迎え、ホールのみならずイベントスペースなど、様々な場所で行う予定です!
http://sanoxx.com/songbook/

<PROFILE>
石若駿 (Drums, Piano, Percussion, Composition):
1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとしてAnswer to Remember, SMTK, Songbook Trioを率いる傍ら、くるり, CRCK/LCKS, KidFresino, 君島大空, Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。また近年の活動として、山口情報芸術センターYCAMにて、音と響きによっ て記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース 「Sound Mine」を発表。
アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」CM、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、 建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリーに抜擢される。
海外アーティストとの共演も多く、これまでに、Kurt Rosenwinkel、Jason Moran、Federico Casagrande、Tony Allen、James Francies、John Scofield、Taylor McFerrin、Peter Evans、Fabian Almazan、Linda Oh、Richard Spaven、Corey Kingの来日公演に参加。
2023年、HTBジルベスターコンサートにて、自作の協奏組曲「playgroundz (for percussion) 」を札幌交響楽団と共に世界初演。同年公開された劇場版アニメ「BLUE GIANT」で登場人物”玉田俊二”のドラム・パート実演奏を手がけるなど、活動は多岐に渡る。
最新アルバムは、自身のオリジナル作品を集めた「Songbook 6」。
角銅真実 (音楽家, Vocal, Percussion, Piano, Guitar, …):
音楽家、打楽器奏者。
長崎県の山と川に囲まれ育つ。マリンバをはじめとする様々な打楽器、自身の声、言葉、さまざまな身の回りのものを用いて、楽曲制作やパフォーマンスなど自由な表現活動を展開している。
自身のソロ以外に、cero、原田知世、満島ひかり、dip in the pool、滞空時間など様々なアーティストのライヴ・サポート、レコーディングに携わるほか、映画や舞台、ダンスやインスタレーション作品への楽曲提供・音楽制作も行っている。
2022年、映画『よだかの片想い』主題歌「夜だか」配信リリース。
2024年1月、4年ぶりのソロアルバム「Contact」リリース。
2025年2月、浜離宮朝日ホールにて「角銅真実チェンバー・アンサンブル」公演を開催。高い評価を得る。
西田修大 (Guitar):
1988年 広島生まれ。中村佳穂BAND、Shun Ishiwaka Songbook Project、君島大空 合奏形態、Ortance、MEETZ TWELVE、Okada Takuro、ZA FEEDO、けもの、ものんくる、カーネーション、安藤裕子、DAOKOなどのギタリストとして活動中。