THE REV SAXOPHONE QUARTET CONCERT
サクソフォン四重奏の更なる可能性を追求する、いま最も勢いのあるクヮルテット
Soprano Saxophone:上野耕平 Alto Saxophone:宮越悠貴 Tenor Saxophone:都築 惇 Baritone Saxophone:田中奏一朗
高校時代からコンクールやアカデミーなどで顔を合わせていた4人が、東京芸術大学で再会し、2013年にクヮルテットを結成。
クヮルテット名の「Rev」とは、エンジンの回転などを意味する「Rev.」が由来。
音楽のもつ無限なエネルギーをメンバー4人が音として奏で、1つの方向へ疾走したい、という思いを込めている。これまでに全国各地でリサイタルやアウトリーチ活動など様々な演奏活動を行なっています。第41回藝大室内楽定期に出演。2017年3月のデビュー・コンサートではサクソフォン四重奏の「究極のプログラム」で挑み、満席の会場を大いに盛り上げました。
また、同年8月にはデビュー・コンサートを収録したライブCDを、また 翌2018年11月には2ndアルバム「FUN!」をリリース。
これまで全国各地でコンサートやアウトリーチなど様々な活動を行ない、オリジナルのレパートリーはもちろん、新作の委嘱や初演、ピアノや邦楽器などとの共演も積極的に行い、四重奏の更なる可能性を追求しています。
また【REV_BASE】という新しい形の有料ファンクラブを立ち上げ、独自のコンテンツも展開しています。
さらにメンバーはソリストとしても活躍しており、それぞれのキャラクターが違うからこそ、4人がそろったときに新たな色をもつ唯一無二のクヮルテットになっています。
2023年には「結成10周年」を迎え、さらなる新境地に進むべく、2024年3月27日には満を持して3rd アルバム「for」をリリース。2枚組となったアルバムでは、Disc1にはドビュッシーなど名曲をアレンジした作品を中心に収録。Disc2には新録音として1stアルバム「DEBUT CONCERT」と同じ曲目を再録音し、大いに話題となっています!
https://www.therevsq.jp/
メンバー・プロフィール
上野耕平 ソプラノ・サクソフォン
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」
またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならずメディアへの出演も多数。
Official HP: http://uenokohei.com
宮越悠貴 アルト・サクソフォン
東京藝術大学附属高校を経て、同大学器楽科及び修士課程修了。在学中にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。JAZZへのアプローチも積極的に行い、MALTA Jazz Big Band、MALTA 11 Orchestra plus Oneにはレギュラー出演。サクソフォン以外にフルート、クラリネットも演奏する。サクソフォン・アンサンブルを中心に、作、編曲も手がける。
都築 惇 テナー・サクソフォン
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。これまでに第20回日本クラシック音楽コンクール最高位、第37回高知音楽コンクール第1位、第6回秋吉台音楽コンクール第2位、第34回日本管打楽器コンクール第4位など受賞。
また『題名のない音楽会』をはじめとするテレビやラジオ、雑誌等の各種メディアに出演するなど幅広いジャンルで演奏活動を行なう。
2018年度より武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にあたる。
田中奏一朗 バリトン・サクスフォン
東京藝術大学音楽学部、同大学院卒業。
9歳より父の手ほどきによりサクソフォンを始め、数々のコンクールで優秀な成績をおさめる。
TV朝日「題名のない音楽会」に、The Rev Saxophone Quartet のメンバーとして出演。
また、同QuartetやSaxophone Quintet “Five by Five”のメンバーとしてCDを計3枚リリース。
特にバリトンサクソフォンでの定評は高く、クロスオーバーなスタイルで新曲の委嘱など独自の活動を展開する。
現在グループでの活動の他、国内各地のプロオーケストラや吹奏楽団にエキストラとしても多数出演している。