Worksツアー&プロジェクト -Touring & Project-

アレクシス・カルデナス

2018年12月16日~20日 (都合により10月から延期となりました)アレクシス・カルデナス & 上田晴子デュオ・リサイタル

ALEXIS CARDENAS & HARUKO UEDA DUO RECITAL

いま注目の「エル・システマ」から、またも驚くべきヴァイオリニストが出現!

人気バンドネオン奏者、三浦一馬との競演も決定!!
ピアノ:上田晴子 Piano: HARUKO UEDA
特別ゲスト:三浦一馬(バンドネオン) Special Guest : KAUZUMA MIURA (Bandoneon)

フランス国立イル・ド・フランス管弦楽団 第一ソロ・コンサートマスター
クラシックのみならず、ジャズやポップスなど、マルチ・ジャンルでその才能とテクニックを開花させる、新時代のアーティスト!

ヴァイオリンを始め、わずか3年でメンデルスゾーンの協奏曲をオーケストラと弾いた「本物の神童」!
指揮者ドゥダメルやヴァスケス、ベルリン・フィルの正団員としても活躍するエディクソン・ルイースなど、優れたアーティストを輩出し、全世界で注目され成果を上げている南米ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」。その「エル・システマ」からまたもやすごい才能と技術のアーティストが出現!!現在、世界中で大注目のオーケストラ、フランス国立イル・ド・フランス管弦楽団の第1ソロ・コンサートマスターを務めながら、自身のバンドやリシャール・ガリヤーノなどポピュラー音楽の第一人者とも共演する、マルチな才能を誇る、新時代のヴァイオリニスト!

アレクシス・カルデナス

ベネズエラのマラカイボに生まれ、9歳よりヴァイオリンを始め、その3年後にはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をマラカイボ交響楽団と共演、13歳ではチャイコフスキーの協奏曲を共演した。その後、ジュリアード音楽院にてマーガレット・パーディーのもとで勉学を続け、そしてパリ国立音楽院にてオリヴィエ・シャルリエのもとで研鑽に励み、1998年プリミエ・プリを得て卒業、その後もジャン=ジャック・カントロフやローラン・ドガレイユのもとで学んだ。アレクシス・カルデナスは、スイスのティボール・ヴァルガ、メキシコのヘンリク・シェリンク、ウィーンのフリッツ・クライスラー、パリのロン・ティボー、カナダ・モントリオール、そしてフランスのドゥエー国際コンクールでは第1位など、様々な国際コンクールで高位な賞を得ている。
ソリストとして、フランス、イタリア、スペイン、モナコ、アメリカ、南アメリカ、カナダ、シンガポール、香港、そして日本などで定期的に演奏、また、モナコ・フィル、シモン・ボリバル響、スペインのムルチア響、イムジチ・モントリオール、フランス国立放送フィル、そしてウィーン響など多くのオーケストラから招聘を受けており、マレク・ヤノフスキやパーヴェル・コーガン、さらにはグスターヴォ・ドゥダメルなどの指揮者と共演している。
彼はジャズやポピュラー音楽の世界においてもマルチな顔を持つアーティストとして知られ、リシァール・ガリアーノやハミルトン・デ・オランダ、ディディエ・ロックウッドとも共演している。現在は、パリのフランス国立イル・ド・フランス管弦楽団の第1ソロ・コンサートマスターを務めている。
彼のヴァイオリンは、ニコラス・ドゥフォーク氏から貸与されているアンニバル・ファニョーラ(1948年製)。

映像資料:
①自分のグループ「Recoveco」(レコヴェコ)の公演から
 ポンセ:エストリータ

②スーパー・コントラバス奏者、エディクソン・ルイースと共演した
ボッテシーニのグランド・デュオ・コンチェルタンテ(協奏的大二重奏曲)

コンサート内容・スケジュール・公演料など、お気軽にお問い合わせください。

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