RYO KUNIHIKO & PARK KYUHEE CONCERT
平昌冬季五輪の音楽監督から様々な映像音楽の作曲・プロデュースまで多彩に活動する音楽家・梁 邦彦が、美しいトレモロ奏法の高い技術と表現力で絶賛されるクラシック・ギター界の若手注目株、パク・キュヒ(朴葵姫)と登場。
特にパク・キュヒは初めてのビルボードライブ出演!
ジャンルも世代も超えた2人の融合をぜひ!!
【公演概要】
ビルボードライブ横浜公演
日時 : 2023年7月10日(月)1st Stage: Open 15:00 Start 16:00 / 2nd Stage: Open 18:00 Start 19:00
会場 : Billboard Live YOKOHAMA
神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57番地2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F
Information: 0570-05-6565
Price: Service Area : ¥7,900 / Casual Area : ¥7,400
URL: http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14276&shop=4
クラブ・インフォメーション Club Information: http://www.billboard-live.com/club/y_index.html
ビルボードライブ大阪公演
日時 : 2023年7月11日(火)1st Stage: Open 15:00 Start 16:00 / 2nd Stage: Open 18:00 Start 19:00
会場 : Billboard Live OSAKA
大阪市北区梅田2丁目2番22号ハービスPLAZA ENT B2F
Information: 06-6342-7722
Price : Service Area : ¥7,900 / Casual Area : ¥7,400
URL:http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14275&shop=2
クラブ・インフォメーション Club Information: http://www.billboard-live.com/club/o_index.html
PROFILE
梁邦彦 <ピアニスト / 作曲家 / 音楽プロデューサー>
1960年 東京生まれ。
6歳からクラシックピアノを習い、中学の頃からバンドを始めた後、医学部に進学するが、医科大学在学中からプロのミュージシャンとして活動を開始。 卒業後は麻酔医として大学病院に勤務するが1年で辞め、 本格的な音楽活動を始める。
活動当初はJ-POP界の浜田省吾や香港の伝説的ロックバンド BEYONDのアルバムプロデューサーとして活躍するなど、 日本をはじめとしてアジア地域のポップアーティストのアルバム制作やライブに数多く参加する一方、元カシオペアのメンバー櫻井哲夫&神保彰のバンドSHAMBARAに参加。
1996年にアルバム「The Gate Of Dreams」(Universal Music Japan)をリリースしてソロデビュー。デビューコンサートはオーチャードホール。その後、ロンドンシンフォニーオーケストラ、ロンドンフィルハーモニーなど、世界有数のオーケストラとともに8枚の正規アルバムをリリースし、ライブ活動を展開。一方で1995年、甄子丹(Donnie Yen)主演香港スターTVのドラマ「精武門」やジャッキー・チェン主演映画「デッドヒート(Thunder Bolt)」の音楽監督を皮切りに日韓で映画、アニメーション、ドキュメンタリー、CF、ドラマ、オンラインゲームなどの劇伴音楽制作およびOSTアルバムを数多くリリース。その活動は多くのジャンル、多岐にわたる。
韓国では2002年の釜山アジアンゲームテーマ曲を契機に活動を活発化。2012年から2014年まで、国立劇場の「ヨウ楽フェスティバル」の芸術監督を歴任、2013年から現在まで済州島のミュージックフェスティバル ; JMF (Jeju Music Festival) の芸術監督担当。2013年の大統領就任式祝賀公演での作曲演奏、2014年ソチ冬季オリンピック閉幕式の次期開催地公演の音楽監督、作曲演奏。2015年11月パリユネスコ本部でのユネスコ70周年総会オープニングセレモニーにおいて作曲演奏、2018平昌Olympic音楽監督など、多岐にわたる活動を展開。
パク・キュヒ(朴葵姫) <ギター>
韓国生まれ。日本と韓国で育つ。3歳で横浜にてギターをはじめ、これまでに荘村清志、福田進一、Aピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年アリカンテクラシックギターマスターコースを首席で卒業。
2005年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。2007年ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞、2008年コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位なし)、ベルギー“ギターの春2008”第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギターコンクール第1位、12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位&聴衆賞、14年ポーランドのJan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール2014優勝。他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。
N響、都響、読響はじめ多くのオーケストラと共演を重ねる。 録音は「スエニョ〜夢」、「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、「スペインの旅」「最後のトレモロ」、「サウダーヂ-ブラジルギター作品集-」「FAVORITE SELECTION」「Harmonia-ハルモニア-」(日本コロムビア) リリ-ス。いずれも異例のヒットとなり、多数レコード芸術誌特選を獲得している。2020年デビュー10周年を記念した初のセルフプロデュースアルバム「Le Depart」を制作し、第14回CDショップ大賞2022・クラシック賞を受賞。
欧米、韓国、台湾他国内外のギターフェスティバルへ招かれるなど世界的にも注目を集める。2020年11月逝去したギターの名匠ダニエル・フレドリッシュのギターを愛用。
最新アルバムは2022年12月に韓国でのリサイタルのライヴ録音盤「The Live」。