WorksConcerts コンサート実績

ジョバンニ・ミラバッシトリオ&サラ・ランクマンサラ・ランクマン(C)Beatrice Cruveiller
公演は終了しました

「21世紀のコンセール・スピリチュエル-音楽の力-」コンサートシリーズ第3回 ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ・コンサート feat. サラ・ランクマン(Vo)

時に優しく、時にエモーショナル、
新時代のヨーロピアン・ジャズがここに
フランス映画のような、美しくも繊細な21世紀のジャズ・サウンド

哀愁とセンチメンタリズム溢れるピアノ・サウンドが定評の、孤高の天才ピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシがヒルサイドプラザに登場!ブルーノート東京での伝説のライブアルバムが多くの賞に輝くなど、日本でも人気絶大なミラバッシ。最近では宮崎駿のアニメ映画の主要テーマを基に、美しくもアグレッシブなジャズを披露したアルバム「アニメッシ」が好評で毎年のように来日しツアーを行なっています。特に今回は、彼自身が発掘、プロデュースした2012年のモントルー・ジャズ・フェスティバル・シュア国際ジャズ・ヴォーカル・コンクール優勝の女流ヴォーカリスト、サラ・ランクマン をフィーチャーし、叙情的で美しいメロディー満載のヨーロッパ・ジャズを披露します。

【公演概要】
公演日 : 2018年2月25日(日)14時開演 (開場13:30) 
出演 : サラ・ランクマン(ヴォーカル)、ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ(ジョバンニ・ミラバッシ(ピアノ)、ジャンルカ・レンツィ(ベース)、ジーン・ジャクソン(ドラムス))
演奏曲目 :  
「Inspiring Love」「À contretemps」「On s’est aimés」「Autumn leaves(枯葉)」「君をのせて~『天空の城ラピュタ』より」 ほか
*演奏曲目、曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい

チケット : 全席自由(税込)5,500円 (ワンドリンク込み)
クラブヒルサイド会員 5,000円(クラブヒルサイド事務局 03-5489-1267のみ取り扱い) 
*就学前児童の入場はご遠慮下さい 
チケット・お問合せ :
ヴォートル・チケットセンター 03-5355-1280(オペレーター対応/月~金10:00~18:00) http://ticket.votre.co.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.jp/ 《Pコード:100-098》

主催 : オザワ・アート・プランニング合同会社
協力 : クラブヒルサイド

ジョバンニ・ミラバッシ Giovanni Mirabassi (ピアノ)
イタリア・ペルージャ生まれ。
現在は、パリ・モンマルトルに居を構え世界を股に音楽活動を展開している、ヨーロッパのジャズ・シーンを代表するピアニストの一人。
3歳よりピアノを始め、10歳の頃にジャズと出会い、独学で勉強を始めた。1992年にパリに移住、1996年のアヴィニヨン・フェスティバルで大賞を受賞した。その後、「Victoire du Jazz」、「Django d’Or」などフランスの主たるジャズ賞を総なめしている。イタリア出身の世界的なジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィを敬愛し、クラシック・ピアノ界の巨匠、アルド・チッコリーニにピアノの手ほどきを受けた彼は、2001年に世界各国で民衆に歌い継がれている反戦歌、革命歌をソロ・ピアノで演奏したアルバム「AVANTI!」(澤野工房より発売)で一躍その名を日本のジャズ・ファンの間に浸透させた。このアルバムはこよなく自由を愛するミラバッシの心の叫びとなって、ジャズ・アルバム、それもピアノ・ソロの作品としては異例の日欧で10万枚のセールスをあげるヒット・アルバムとなった。2010年にはその第二弾とも言える「Adelante」を発表、そこには、「リリー・マルレーン」、「モスクワ郊外の夜は老けて」、「インターナショナル」といった日本でも馴染の楽曲が収録されていた。
2015年1月には、全曲ミラバッシ本人の選曲による、日本のアニメ・ソングを愛する想いと情熱が込められた会心のアルバム「アニメッシ~天空の城ラピュタ ほか~」がリリース。名作アニメに新たな生命を与えた傑作として話題となった。

サラ・ランクマン Sarah Lancman  (ヴォーカル)
「彼女こそ、ジャズ界に現れた真の新しい歌声である」(クインシー・ジョーンズ)
これは、サラ・ランクマンが2012年のモントルー・ジャズ・フェスティバルで行われた国際コンペティションで第1位を獲得した時にクインシー・ジョーンズが語った言葉である。
ピアニストであり、作曲家であり、そして、歌手という多くの才能に恵まれたサラは、まさしく、新世代を代表する歌い手の一人である。7歳の時にピアノを始めた彼女は、最初はクラシックのトレーニングを、そして、ジャズのトレーニングをパリの音楽院で受けた。編曲、作曲方面に強い関心を持ち、「Haute Ecole de Musique」ローザンヌ校のジャズ科でピアノ及びヴォーカルを専攻した。以降、数多くのジャズ・フェスティバルへの出演、ジャズ・クラブへの出演することでキャリアを重ねていった。活動の地域はフランス、スイスのみならず、トルコをはじめとする多くの国に広がっていった。
2015年、初のアルバム「DARK」(Blew Records Music)を発表、多くのメディアから高い評価を受けた。その直後に、ジャンゴ・ラインハルト賞、フランス音楽大賞など多くの受賞歴を誇るピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシとの出会いが、彼女の方向を決定づけた。ミラバッシは彼女の歌声を「私が長い間捜し求めていたものであり、それは単に才能に溢れた、というだけのものではなく、感情を最大限に表現し得る技術を有した稀有なものであった」と評価、新しいアルバムの為にオリジナル曲を書くことを強くすすめた。その結果として生まれたアルバムが2016年にニューヨークで録音された「Inspiring Love」である。10曲のオリジナル曲で構成されるこのアルバムには、アレックス・シピアギン、ジャンルカ・レンツィ、ジーン・ジャクソンといった錚々たるミュージシャンが参加、同年10月に発売されると、彼女の評価は一段と高まり、ヨーロッパを中心にその存在は多くのファンに知られつつある。 最新アルバムにはジョバンニ・ミラバッシの盟友、TOKUがスペシャル・ゲストで参加しているという。

代官山ヒルサイドテラスについて

建築家 槇文彦氏の手によって建てられた「ヒルサイドテラス」は住居・店舗・オフィスからなる複合建築で、1967年から1992年まで数期に分けて段階的に建設されてきました。「ヒルサイドテラス」は、その建築空間と、そこに展開されるプログラムによって都市文化をつくり、それは「代官山」の成立に深く影響を与えてきました。
ここでは、数々のイベントが開催されています。1982年から始まったSDレビューは新進気鋭の建築家の登竜門となり、「ヒルサイドギャラリー」は国際的アーティストの輩出に貢献してきました。
1987年「ヒルサイドプラザホール」の完成によりヴァイオリニスト原田幸一郎氏を中心とするヒルサイドプラザ・コンサートの開催など音楽活動が加わり、さらに1992年のヒルサイドフォーラムの誕生はこれら文化的生活の拠点として、その位置を決定的なものとしました。
これら「代官山ヒルサイドテラスにおける文化活動」に対し、1998年度メセナ大賞が授与されました。
http://hillsideterrace.com/ 
http://hillsideterrace.com/archive/history/index.html

Edicson RuizYokoKikuchi011Marco-Borggreve
(c) Marco Borggreve
公演は終了しました

「21世紀のコンセール・スピリチュエル-音楽の力-」コンサートシリーズ第2回 エディクソン・ルイース & 菊池洋子 デュオ・リサイタル

「日本・ベネズエラ・ボリバル共和国修好80周年記念公演」
世界へのとびら-エル・システマが育んだ世界のスーパー・アーティストたち-2017 エディクソン・ルイース&菊池洋子 デュオ・リサイタル

代官山のヒルサイドプラザにて、新しいスタイルのコンサート・シリーズを開催します。
ヒルサイドプラザは、築30年の趣きのある佇まいと、豊かな響きが好評のホールです。
ここで自由な精神による創作とその上演で、音楽史に大きな影響を与えた
「コンセール・スピリチュエル」の現代版コンサートを開催します。
ジャンルを超えた本物のアーティストによる、様々な「音楽の力」を、
これからヒルサイドから発信してまいります。
シリーズ第2回目のコンサートは、南米ベネズエラの画期的な教育システム
「エル・システマ」を経て、その後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に
オーケストラ史上初めての最年少17歳で正団員となった、驚異のコントラバス奏者、
エディクソン・ルイースと、世界で活躍するピアニスト、菊池洋子とのデュオ・リサイタルです。
斬新なプログラムと、素晴らしい音楽性をもつ二人の音楽を、ゆっくりお楽しみ下さい!
♪休憩時にはヒルサイドパントリーの厳選されたコーヒーや紅茶などをお楽しみいただきます♪

【公演概要】
日時 : 2017年12月5日(火)19時開演(開場18:30)
会場 : 代官山ヒルサイドプラザホール 東京都渋谷区猿楽町29-10ヒルサイドテラス (東急東横線代官山駅徒歩3分)
出演 : エディクソン・ルイース(コントラバス)、菊池洋子(ピアノ)
演奏曲目 : カーター/フィグメントⅢ (コントラバス独奏)
       ガブリエリ/リチェルカーレ 第1番ト短調
       ベリオ/コントラバス独奏のためのPSY
       リスト/ラ・カンパネラ (ピアノ独奏)
       J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV.1007 (コントラバス独奏) 
       オーシェル/コントラバスとピアノのための「ベネズエラ風バロック」第4番 (エディクソン・ルイースに捧ぐ)
       ピアソラ/キチョ
       *演奏曲目、曲順は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい

チケット :全席自由(税込)5,500円(ワンドリンク代込み)
クラブヒルサイド会員 5,000円(クラブヒルサイド事務局 03-5489-1267のみ取り扱い)*就学前児童の入場はご遠慮下さい
チケット・お問合せ:
ヴォートル・チケットセンター 03-5355-1280(オペレーター対応/月~金10:00~18:00)http://ticket.votre.co.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.jp/ 《Pコード:346-902》

主催:オザワ・アート・プランニング合同会社
協力:クラブヒルサイド 
後援:駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館、一般社団法人エル・システマジャパン

エディクソン・ルイース日本ツアー2017 (ピアノ:菊池洋子)
12月3日(日)愛知県・長久手市文化の家(リサイタル)
  4日(月)東京都・武蔵野市民文化会館(リサイタル)
  5日(火)東京都・代官山ヒルサイドプラザホール(リサイタル)
  8日(金)大阪府・ザ・シンフォニーホール
      (大阪交響楽団第214回定期演奏会 クーセヴィツキー:コントラバス協奏曲)
  9日(土)・10日(日)福島県・いわき芸術文化交流館アリオス(リサイタル)

エディクソン・ルイース Edicson Ruiz (コントラバス)
1985年、ベネズエラのカラカス生まれ。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に所属。11歳でコントラバスを始め、ホセ・アントニオ・アブレウ博士によって創設されたベネズエラの画期的な音楽教育システム「エル・システマ」のオーケストラに所属。「エル・システマ」のフェリックス・プテに学んだ。
15歳の時、米インディアナポリスで開催された国際ベース奏者協会コンクールで優勝。その後、ベルリン・フィルのコントラバス奏者ヤンネ・サクサラに師事し、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーの最年少スカラシップ生となる。アカデミーではベルリン・フィルの首席奏者クラウス・シュトールに師事し、この学生時代にベルリン・フィルのオーディションに17歳で合格、正団員となった。
2002年にはベネズエラ政府より、オーデン・ホセ・フェリックス・リバス賞を授与されている。
既に世界で最も著名なコントラバス・ソリストの1人であり、五大陸すべてにおいて、演奏会を成功させている。これまで、ザルツブルク、ルツェルン、エディンバラ、リスボンのグルベンキアン音楽祭などの主要な国際音楽祭をはじめ、ニューヨークのリンカーン・センター、ベルリン、東京、マドリード、オデッサ、チューリヒ、ヨハネスブルクなどで、著名なオーケストラと共演している。
彼のために作曲され、初演を任された作品の作曲家には、ハインツ・ホリガー、ポール・デセン、エフライン・オシェール、アルトゥーロ・パンタレオン、マティアス・オッカート、ルイス・アントゥネス・ペナ、藤倉大、ローランド・モーザーらの名が挙げられる。
室内楽にも熱心で、これまでアンナ・ビルスマ、ジョルジ・クルターク、ハインツ・ホリガー、エリオット・カーター、ブールジュ、クラウス・トゥーネマン、トーマス・ツェートマイアー、イェルク・ヴィトマン、セルゲイ・ダニエル・ディエンポ、小菅優ら世界の一流奏者と共演している。
http://www.edicsonruiz.com/


菊地洋子 Yoko Kikuchi (ピアノ)
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝して一躍注目を集めた。その後、2003年にザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネに出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。
これまで、国内の主要オーケストラとの共演はもとより、国際的にもリサイタル、オーケストラとの共演、室内楽演奏会で成功を収めている。2004年ライプツィヒ弦楽四重奏団との日本ツアー、オーケストラ・アンサンブル金沢のアジア・ツアーのソリスト、アフラートゥス・クインテットとの共演及びレコーディング、2008年アンサンブル・ウィーン=ベルリンなどと共演。2009年には、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。2010年には、チューリッヒ・トーンハレでのリサイタルが絶賛を博し、ホルンの名手ラデク・バボラークとレコーディングも行った。2011年以降、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にたびたび招かれているほか、2015年プラハの春音楽祭でアフラートゥス・クインテットと出演した模様は、チェコ国営テレビで放送され、好評を博した。
最近では、バレエ公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演している。
CD録音も活発に行い、エイベックスとオクタヴィアよりリリースしている。
第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品 (日本人アーティスト)、第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)、第17回出光音楽賞の各賞を受賞。
オフィシャルサイト http://www.yokokikuchipf.com/

代官山ヒルサイドテラスについて

建築家 槇文彦氏の手によって建てられた「ヒルサイドテラス」は住居・店舗・オフィスからなる複合建築で、1967年から1992年まで数期に分けて段階的に建設されてきました。「ヒルサイドテラス」は、その建築空間と、そこに展開されるプログラムによって都市文化をつくり、それは「代官山」の成立に深く影響を与えてきました。
ここでは、数々のイベントが開催されています。1982年から始まったSDレビューは新進気鋭の建築家の登竜門となり、「ヒルサイドギャラリー」は国際的アーティストの輩出に貢献してきました。
1987年「ヒルサイドプラザホール」の完成によりヴァイオリニスト原田幸一郎氏を中心とするヒルサイドプラザ・コンサートの開催など音楽活動が加わり、さらに1992年のヒルサイドフォーラムの誕生はこれら文化的生活の拠点として、その位置を決定的なものとしました。
これら「代官山ヒルサイドテラスにおける文化活動」に対し、1998年度メセナ大賞が授与されました。
http://hillsideterrace.com/ 
http://hillsideterrace.com/archive/history/index.html

ライナー・ホーネック (c) Kioi Hall, Tokyo
(c) Kioi Hall, Tokyo
Yoko KikuchiPhoto: Marco Borggreve
(c) Marco Borggreve
公演は終了しました

21世紀のコンセール・スピリチュエル -音楽の力- コンサート・シリーズ第1回公演 ライナー・ホーネック ヴァイオリン・リサイタル

RAINER HONECK VIOLIN RECITAL
ピアノ:菊池洋子 Piano: YOKO KIKUCHI

シリーズ第1回目の演奏会は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサートマスターとして、そして昨今では指揮者としても活躍するヴァイオリニスト、ライナー・ホーネックによる、待望久しいリサイタルです。
2017年の同楽団恒例の新春コンサートでは、初めて登壇する注目の指揮者ドゥダメルを巧みにリードし、名演を聴かせてくれました。ウィーンゆかりの珠玉のヴァイオリン作品を、同じくウィーン生まれのピアノの名器ベーゼンドルファー(ピアノ:菊池洋子)と共に披露致します。

【公演概要】
日時:2017年9月17日(日)14:00
会場:代官山ヒルサイドプラザホール 
   東京都渋谷区猿楽町29-10ヒルサイドテラス (東急東横線代官山駅から徒歩3分)
出演:ライナー・ホーネック(ヴァイオリン) 菊池洋子(ピアノ)
演奏曲目:
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 Op.12-1
BEETHOVEN: Violin Sonata No.1 in D major Op.12-1
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D.574 Op.162
SCHUBERT: Duo Sonata for Violin and Piano in A major D. 574 Op.162
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
R.STRAUSS: Violin Sonata in E-flat major Op.18

チケット:全席自由(税込)5,500円 (ワンドリンク込み)
シリーズ3公演通しチケット:15,000円 (限定) 
クラブヒルサイド会員 5,000円(クラブヒルサイド事務局 03-5489-1267のみ取り扱い) 
*就学前児童の入場はご遠慮下さい 
チケット・お問合せ:ヴォートル・チケットセンター 03-5355-1280 (オペレーター対応/月~金10:00~18:00)

主催:オザワ・アート・プランニング合同会社
協力:紀尾井ホール室内管弦楽団 (公益財団法人新日鉄住金文化財団),クラブヒルサイド

「21世紀のコンセール・スピリチュエル-音楽の力-」コンサート・シリーズ
18世紀、フランス革命前夜の王政末期において、世に先駆けて市民のために開催された公開演奏会が「コンセール・スピリチュエル」です。現代の「コンサート」の原型ともいえる新しい音楽会の形がここから始まりました。国やスタイルを超えた自由な精神による創作と、その上演によって、音楽史に大きな影響を与えたこの演奏会のスピリットにならい、同じタイトルを冠したコンサート・シリーズを、趣のある佇まいと豊かな響きが特徴の、ここ代官山ヒルサイドプラザホールを舞台にスタート致します。ジャンルを超えた本物のアーティストによる、様々な「音楽の力」を、これからヒルサイドから発信していまいります。緑多く、ゆとりある街・代官山で、ゆったりとした時間をお過ごし下さい♪

ライナー・ホーネック  Rainer Honeck(ヴァイオリン)
1961年オーストリアのネンツィング生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、ウィーン音楽芸術高校に学ぶ。アルフレート・シュタールにも師事。1978年ウィーン・フィルよりカール・ベーム基金の奨学金を授与される。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。 ブレゲンツ音楽祭、プロムスなど、オーストリア、ヨーロッパ各地、日本、アメリカなどでソリストとして活躍。ヤンソンス指揮ウィーン・フィルとドヴォルザークの協奏曲、ガッティ指揮ウィーン・フィルでベルグの協奏曲を共演、ムーティ指揮のもとモーツァルトの協奏交響曲(ヴィオラはトバイアス・リー)をウィーンにて、また日本、アメリカ・カーネギーホールなどでのツアーも行った。読売日本交響楽団には度々客演しており、2010年4月同楽団のモーツァルトシリーズに出演、名古屋フィルとはシューベルト全交響曲シリーズを指揮。
録音では、ウィーン・フィルのコンサートマスターとして小澤征爾指揮リムスキー=コルサコフ「シェへラザード」ライヴ録音、ティーレマン指揮R.シュトラウス「英雄の生涯」、またドヴォルザーク/メンデルスゾーンの協奏曲をプラハにてチェコ・フィルと録音、シューベルトのヴァイオリンとピアノの全作品、モーツァルトの協奏曲2枚組などがある。室内楽にも意欲的に取り組み、1989〜1999年ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創立メンバー、1982〜2004年ウィーン弦楽ゾリステンのリーダーとして活躍、2000年以降は、アンサンブル・ウィーン、ウィーン・ベルリン室内管弦楽団でも活発な活動を行い、多数のラジオ、テレビ出演、CDも多くリリースしている。ジェシー・ノーマン、キャスリン・バトル、アンジェリカ・キルヒシュラーガー、ホセ・カレーラス、アンドレ・プレヴィン、ユーリ・バシュメットなどと長年に渡り共演を重ねている。近年では指揮にも力を入れており、これまでに紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)のほか、名古屋フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団、読売日本交響楽団、マルメ交響楽団などに繰り返し招かれている。2017年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者に就任。 オーストリア国立銀行貸与の1725製ストラディヴァリウス”Chaconne, Hammig”を使用。

菊池洋子  Yoko Kikuchi (ピアノ)
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝して一躍注目を集めた。その後、2003年にザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネに出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。これまで、国内の主要オーケストラとの共演はもとより、国際的にもリサイタル、オーケストラとの共演、室内楽演奏会で成功を収めている。2004年ライプツィヒ弦楽四重奏団との日本ツアー、オーケストラ・アンサンブル金沢のアジア・ツアーのソリスト、アフラートゥス・クインテットとの共演及びレコーディング、2008年アンサンブル・ウィーン=ベルリンなどと共演。2009年には、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。2010年には、チューリッヒ・トーンハレでのリサイタルが絶賛を博し、ホルンの名手ラデク・バボラークとレコーディングも行った。2011年以降、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にたびたび招かれているほか、2015年プラハの春音楽祭でアフラートゥス・クインテットと出演した模様は、チェコ国営テレビで放送され、好評を博した。最近では、バレエ公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演している。CD録音も活発に行い、エイベックスとオクタヴィアよりリリースしている。第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品 (日本人アーティスト)、第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)、第17回出光音楽賞の各賞を受賞。
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